【アーユルヴェーダとは?


アーユルヴェーダとは、
サンスクリット語で
「生命の科学」と言う意味のインド伝承医学です。

誕生から約5000年経ったとされるアーユルヴェーダは、
漢方、及び世界の医学の母体などとささやかれています。

アーユルヴェーダは、人も自然の一部と考え、
自然の中の要素「空(くう)」「風(かぜ)」「火(ひ)」「水(みず)」「地(ち)」は
体内でも働いていると考えます。

そして「風と空」を合わせて、ヴァータ、「火と水の一部」で、ピッタ、
「地と水」を合わせて、カパ(カファ)という体質に大きく分けています。

個人の体質は、この3要素の中の一つタイプ、
2つが多く含まれているタイプ、(その中でもどちらが優勢かによっても分けられる)、
また3つ共が同じだけ含まれているタイプ(稀ではありますが)に分けられます。





ヴァータタイプの特徴

基本的な性質は「変わりやすさ」です。
体型的には、やせ型が多く、肌質は乾燥肌。
陽気な性格で早口でおしゃべり。
物覚えが速い。(また忘れるのも速い!)
食欲にムラがある。
心や身体のエネルギーは一気に出るが、長続きしない。


ヴァータが乱れてくると

悩みや不安が多く、不眠または眠りが浅くなる。
落ち着きがなく、衝動的な行動。食欲がなくなる。
美容面では、元来の乾燥肌傾向が強くなるため、シワが増えやすい。
便秘、腸内にガスがたまりやすい。


ヴァータのバランスをとるには

規則正しい生活をし、充分な休息をとり、
身体に油分を与え、暖かくする。

すきま風を避ける。やかましい音楽を避ける。





ピッタタイプの特徴

中心的な性質は「熱い、強烈さ」です。
勇敢で、野心に満ち、情熱的です。
体型的には、中肉中背、血色が良く端正な顔立ちで目が鋭い。
議論を好み、熱弁をふるうのが好き。


ピッタが乱れると

怒りっぽく、批判的になる。
皮膚の炎症(ムラのある赤ら顔、湿疹、じんましん)

胸焼け、口臭、体臭が強くなる。
美容面では、ニキビ、赤ら顔傾向が強くなり、目が充血しやすくなる。



ピッタのバランスをとるには

高温を避ける。熱いお風呂に長く入りすぎないようにする。
水分を多めにとり、不純物、刺激物を避ける。
美しい自然にふれる。




カパタイプの特徴

大きな特徴は「くつろぎ」です。
落ち着いた幸福な性格と平和を愛する人。
ゆっくりと慎重に話しをする。
お金、エネルギー、言葉、脂肪など何でも貯めてしまう。
体型的には、大きくがっしりとして、太りやすい。
眠りを非常に愛する。


カパが乱れると

ぼんやりとする事が多く、抑鬱や過度の執着が見られる。
変化することを受け入れられない。
体重の増加、鼻づまり、たんが出る。


カパのバランスをとるには

新しいものを見たり、聞いたり、初めての人に会ったりして刺激を得る。
規則的な運動をする。湿気を避け、暖かくする。
家族や友人からの愛情を受ける。





アーユルヴェーダにご興味のある方におすすめの本

「ファンタスティック アーユルヴェーダ」 
マハリシ立川クリニック院長 蓮村誠 著  住宅新報社

「大いなる生命学」
青山圭秀 著     三五館

「やさしいアーユルヴェーダ」
上馬場和夫 著   PHP社


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